173cmの捻転差— 原英莉花の「体幹で飛ばす」ダイナミックスイング
原の武器は長い手足を生かした飛距離です。強い体幹で上半身と下半身の捻転差を最大限に作り、ためたパワーを使い切るスイングは、国内で「ダイナミック度ナンバー1」と評されました。2026年の最新分析では、ダウンスイングで深く沈み込んでいた動きが「浅い沈み込み」に変わり、ヒザを深く曲げないことで安定性が増したとプロコーチの南秀樹が解説しています。
2026-09-28更新 / 5,979ラウンド分析
原英莉花のスイング 4つの特徴
1上半身と下半身の捻転差を最大限に使う
173cmの長身と強い体幹で、上半身と下半身のねじれの差を大きく作ります。このねじれの解放が飛距離の源です。
22026年は「浅い沈み込み」に進化
以前はダウンで深く沈み込んでいましたが、2026年はヒザを深く曲げない浅い沈み込みに。上下動が減り、安定性が上がったと分析されています。
4国内時代は平均250ヤード前後、ヘッドスピード44m/s級
女子ツアーではトップクラスの数値。2026年の米ツアーでも270ヤード(36位)を記録しています。
※ スイングの分析は、ツアー中継・主要ゴルフメディアのレッスン解説で共通して指摘されている特徴を整理したものです。
スイングとクラブセッティングはつながっている
原英莉花のスイングの思想は「再現性」です。その思想はクラブにも表れています。 ドライバーはキャロウェイ Elyte ◆◆◆。 原の哲学は「ドライバーからウェッジまで同じ感覚で振れること」。14本をバラバラに選ぶのではなく、振り感の一貫性を最優先します。アマチュアも、重さやシャフトの流れを揃えると、番手が変わっても同じスイングで振れて安定します。
パターはオデッセイ Tri-Hot 5K ROSSIE。直進安定性の高い大型マレットで、ストロークもスイングと同じく「余計な動きを減らす」方向で作られています。
【本題】アマチュアはどこを真似るべきか
捻転差で飛ばす動きは柔軟性と体幹が前提で、無理に真似すると腰を痛めます。参考にすべきはむしろ2026年の変化で、「沈み込みを浅くする」「ヒザを深く曲げない」だけで、上下動が減ってミート率が上がる人は多いはずです。
GolfCounterの実データ
平均121.9
GolfCounterに記録されたアマチュアの平均スコアは121.9(5,979ラウンド)。 このスコア帯で最も効くのは、飛距離アップではなく「曲がらない」「ミスの幅を小さくする」こと。原英莉花のスイングが教えてくれるのは、まさにそこです。
① フェースを開かないバックスイングを試す
ハーフウェイバックでフェースがややシャット(下向き)になっているか、スマホで撮って確認。開いていたら、手首を使わず体の回転だけで上げる意識に変えます。
② その場で回る
左右にスウェイしないよう、頭の位置を変えずに回転。ボールとの距離が一定になり、ミート率が上がります。
③ 振り切れるシャフトを選ぶ
トッププロでも軽量シャフトで戦っています。重く硬いシャフトで振り遅れているなら、軽くする方が方向性も飛距離も安定します。
原英莉花のスイング・パターに関するよくある質問
原英莉花の飛距離は?
2026年の米ツアーでのドライビングディスタンスは270ヤード(36位)。国内時代は平均250ヤード前後、ヘッドスピード44m/s級で「飛距離ナンバー1」と評されました。
原英莉花のスイングの特徴は?
173cmの長身と強い体幹で上半身と下半身の捻転差を最大限に作るダイナミックなスイング。2026年は沈み込みを浅くして安定性を高めています。
原英莉花のクラブは?
キャロウェイと契約。詳しいセッティングはクラブセッティングのページにまとめています。